歴史や文化、芸能などをテーマに下北地域を深く知ることで郷土愛醸成を目的とした事業「しもきた学講座」。
2024年度は下北地域史講座として、例年ご講義をいただいている三浦順一郎先生が計3回にわたってご登壇されます。第3回の講座を2024年9月8日(日)に開催しました。
お見逃しの方は是非動画アーカイブからご覧ください。
「源藤城村の老母の捜索と仮葬式」と題してユニークな日本語文法に関するご講義に始まりむつ市脇野沢地区の旧 源藤城村でおきた行方不明事件にまつわる資料などのご紹介でした。
第三回をもちまして今年度のしもきた学講座はひとまず実施完了となります。今後の実施については未定となっておりますが、次回開催をご期待ください。
[講師]
三浦 順一郎 氏
昭和24年青森県南津軽郡藤崎町に生まれる。
弘前大学教育学部卒業後、下北郡内の小学校に37年間勤務する。
平成22年3月31日にむつ市立屋内小学校校長を定年退職する。
下北地方の知られていない歴史や人物に焦点を当て、調査・発表する。
「はまなす」「うそり」「下北文化」「うそりの風」の論文を発表する。
著書に「下北地域史話」「続・下北地域史話」「斗南の人たち」がある。
令和2年にむつ市文化賞を受賞する。
・全国北前船研究会会員
・日本民具学会会員
・青森民俗の会会員
・斗南會津会会員