先人に対する感謝と慰霊の心を持ち、斗南藩に関する基礎的な内容を後世に伝える事業「しもきた学講座-斗南藩基礎講座-」。
今年度の第2回の講座を12月15日(木)に開催しました。
今回は50名近くの参加申し込みとなりましたが、当日の悪天候により現地までお越しになれない方も多く不運な回となりました。
お見逃しの方は是非動画アーカイブからご覧ください。
第2回では「斗南藩の誕生と藩士の移住」をテーマに斗南藩の名称の由来についてや、移住時の状況など資料に基づく詳細な説明がなされました。
しもきた学講座-斗南藩基礎講座-は今年度毎月第3木曜日に残り4回開催となります。
次回は1月17日(木)18:30開催となります。
どの回からでもお気軽にご参加ください。
講演の内容をアーカイブページにアップしてあります。是非ご覧ください。
[講師]
三浦 順一郎 氏
昭和24年青森県南津軽郡藤崎町に生まれる。
弘前大学教育学部卒業後、下北郡内の小学校に37年間勤務する。
平成22年3月31日にむつ市立屋内小学校校長を定年退職する。
下北地方の知られていない歴史や人物に焦点を当て、調査・発表する。
「はまなす」「うそり」「下北文化」「うそりの風」の論文を発表する。
著書に「下北地域史話」「続・下北地域史話」「斗南の人たち」がある。
令和2年にむつ市文化賞を受賞する。
・全国北前船研究会会員
・日本民具学会会員
・青森民俗の会会員
・斗南會津会会員